本日は在宅ワークの方におすすめなストレッチや手軽なツボ押しなどをご紹介していきます。今回はストレッチのご紹介です。ツボは次回になりますのでお楽しみに♡
【在宅ワークなどにおすすめな習慣】
*ストレッチなど毎日の習慣になれば理想ですが、疲れた時や息抜きしたいなぁーという時に取り入れるだけでも大丈夫ですよ♡
*休息を『習慣』にする
たとえ疲れていなくても、休息は計画的にとる事をおすすめ致します。疲れたら休む事はあっても計画的には誰もがなかなかやらない方が多いと思います。しかしそれを実施して今までの生活を少し変えるだけで、元気で健康的なお仕事(生活)を取り戻す事が出来ます。自律神経が整い、継続的な筋肉の緊張からくるお身体の負担も減りお仕事の集中力も増すといういい事づくしと思います♡
*お仕事を始める前に胸を張って深呼吸を2〜3回してから始める
ポイントは鼻呼吸で背中まで空気を入れるイメージです♪ 取り入れた酸素は栄養素と結びついて燃焼し、活動エネルギーを生み出していきます。デスクワークの方も姿勢によっては肩が前にいき、肺が圧迫され呼吸が浅くなるので、酸素が体内にはいらず代謝が落ち、各臓器の働きが低下したり、疲れやすくなったり致します。さらに血流も悪くなり、肩こりやむくみが起こりやすくなるので呼吸は大切なのです。
【はじめに】
凝りになるメカニズムはこうです!
長時間のデスクワークにより
筋肉に負担がかかる
↓
筋肉が緊張してこわばる
↓
こわばった筋肉が血管を圧迫
↓
血管が圧迫され疲労物質がたまる
↓
反射的に筋肉が収縮して神経へ伝達
↓
肩こりや痛みを認識する
これはリンパの流れももちろん滞りますので浮腫や免疫の低下など悪循環のループになる事をご理解頂けましたでしょうか。
しかし最初におすすめの習慣でお伝えしましたとおり『毎日やらなきゃ!』と勢いを持っていても、なかなか難しいところでもあります。なので、疲れたからやろう!などまずは気持ちを楽にお身体を労る習慣から始めて頂ければと思います。
①肩のリンパストレッチ
肩こりには、肩の筋肉の緊張状態をほぐしながら、同時に鎖骨リンパの流れも良くするこのストレッチがおすすめです♡
両方の肩をぐっと上げ、5秒ほど縮めるような姿勢をとります。
縮めた肩を一気にストンと落としましょう。縮めた肩をゆるめてあげるイメージです。
次に、こんな感じで手のひらを肩に置き前に5回、後ろに5回くらいぐるぐる回してみましょう。肩甲骨が硬い方はゴリゴリ!となるので痛みがある方は無理のないように。
②大胸筋のストレッチ
パソコン業務などによって肩が前にいかれている方、巻き肩の方におすすめです。大胸筋は鎖骨と腕にもついていますので、姿勢が悪くなり猫背になる為堅くなっている大胸筋をストレッチしてみましょう。
後ろで手を組み、腕を無理のないように上げて胸を張ります。(胸を広げる感じ)手の組み方はやりやすい方法で大丈夫です。
③首・肩・背中のハリ
頭の重さは正しい姿勢の場合でも4〜6kgあり、スマホなどで下向きに首を傾けた場合は27kg程あるそうです。是非取り入れて欲しいストレッチです。
④腕のストレッチ
このストレッチは手首からヒジまでの筋肉を伸ばします。ここの筋肉は手首を曲げたり、指を動かすなど担っております。
まず手先を外側に向けて反対の手で支え伸ばします。反対の腕のも同様に。
腕を少しだけ上げて手の甲を上にし、反対の手で心臓の方へ引き寄せるように伸ばします。次に手のひらを上にし、同じように伸ばします。手のひらの方は指先の所を持った方が伸びます。
本日はここまでとさせて頂きます(^^)
服がかわったのは動きにくかったので…笑
それでは明日も笑顔が溢れる日でありますように・:*+.\(( °ω° ))/.:+
バリニーズサロンRima
島村麻衣子